重松ひまわりの
愛犬救命訓練士への道


~ご挨拶~




はじめまして。重松ひまわりです。

入門して半年が経ち、初めてコラムを書かせて頂くことになり
ました。

私は、トリマーの学校を卒業したあと、都内のトレーナー養成
所へ通っていました。

そこは常にポケットにおやつを入れ、犬が集中しなければ
「あ゛!!」と声をだすだけの完全なる“陽性強化トレーニン
グ”をおこなう所でした。

その時の私は、それ以外の訓練を知らなかった為その訓練しか
ないものだと信じ込んでいました。もちろん、疑問を持ったこ
ともあります。

「おやつやおもちゃに興味がない子は、どうすればいいのです
か?」

養成所の校長やスタッフの方々に尋ねました。

言葉を濁されて終わるか、数日前から餌を抜きお腹を空かせた
状態で訓練する。そうすればおやつに目がいく。という、とんちんかんな返答しかありませんでした。

全く納得のいく返答ではありませんでしたが、他に尋ねる者もおらず、そのまま疑問に終わってしまいました。

ぱっとした訓練をするわけでもなく、ただ養成所に通い犬にコマンドを教える、そんな日々が八か月ほど続いたとき、ある出来事が起きました。

女の子のボーダーコリーが、私の手に思いっきり咬みついてきたのです。

私は対処の仕方も全く分からず、ただ犬が手を放すのをじっと待っていました。(目眩がするほど痛かったです…笑)

ようやく異変に気付いたスタッフの方が駆けつけてくれて犬は離れていきましたが、

「犬の目を見てはだめ!背中を向けて!」

と言われ、言われるがまま犬に背中を向けました。

後日、校長にあの時の対処法を尋ねると、

「もう下手に動いてもあれだから…」と。あれってなんや!と思いましたが…笑

このボーダーは、訓練もちゃんと入っているし、普通に触れるし尻尾も振るし甘えてくるんです。機嫌が悪いと今回の
ように咬む子ですが、そんな子を養成所の方々は病気だから治らない。と言っていました。

私はどうしても納得がいかず、すぐに「咬み犬 訓練」のキーワードで調べまくりました。

そして辿り着いたのがこの北栃木愛犬救命訓練所です。夜中にもかかわらず先生にメールを送り、体験入門にさせてほしいと言い、その数日後に栃木へと足を運びました。

そこで目にしたのは、あのボーダーの比じゃないくらいの咬み犬たちと、何十頭もいる預かり訓練のワンコたちでした。そんな頭数がいるにもかかわらず、堂々とした先生と麻衣さんの姿勢、静まりかえる犬たち。

「ここが本物だ!」と思いました。

何度か足を運ばせて頂き、次の月には養成所を辞め、こちらにお世話になることを決断しました。

ここでの訓練は、本当に今までと180度違いました。まず犬の集中力もそうですが、人間の集中力も全く違いました。リードの使い方や足運び、声を掛けるタイミング、課目の教え方、なにもかもが違い、これこそ自分がずっとやりたかった訓練だ!と、とても楽しい半分、とても難しかったです。

担当犬(咬まない子)を任されるようになってからは、今まで訓練所の犬をやっていたのとは全然違うプレッシャーがありました。

半年で訓練入れられなかったらどうしよう、担当チェンジさせられたらどうしよう、毎日やらなくちゃ、あのワンコはあんなに進んだのにこのワンコは進みが遅い…

などと考える日々が続いておりましたが「焦ってもなんの意味もない。その焦りが犬に伝わってしまう。毎日やればいいってもんじゃない。ワンコによって進みが違うのは当たり前」 先生にそんなお言葉を頂き、徐々にいい意味で軽く考えられるようになっていきました。

初めて脚側行進の訓練中にワンコが自分の顔を見ながら歩いたときの嬉しさは今でも忘れられません。

おやつやボールで気を引かなくても、指示を出すだけできちんと言うことを聞いてくれる。そんな当たり前のことがこんなにも嬉しいんだ!と訓練中よくワンコと話していました…

この人を見ていたい!この人について行きたい!そう常にワンコに思ってもらえるにはまだまだですが、微々たるものではありますが入門当時よりは自分なりに変わってきているのではないかと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。


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