絶滅危惧種
中村信哉の苦悩 
〜知っているだけで〜



しつけ・訓練を始める時期を意外と知らない方が多い
のにしばしば驚きます。人間の子供の場合、保育園・
幼稚園はそれぞれの家庭の事情もあり入園する年齢な
どに多少違いはありますが小学校以降は義務教育とい
うこともあり必ずと言っていいほど入学させ教育を施
していくものです。当然その子が社会に出て困らない
ようにするためと幸せな人生を歩んでほしいという親
の願いからです。

無駄吠えや咬みつき癖の原因の多くは社会性の欠如と
犬の支配欲の増長からくるものです。飼主さんがきち
んとした知識としつけに費やす時間を持っていればほ
とんどの犬がコントロールできるようになり、訓練に
出す必要もなく平穏な日々を送ることが可能です。

しかし日本の飼主さんの多くはしつけに関する知識が
あまりにも少なすぎて犬が間違った方向へ行こうとし
ているのを指をくわえたまま黙って見てしまっている
のが現状です。まるで教育にはまったく無頓着な父親
がある時自分の子供が間違った道へ進んでしまってい
ることに気づき後悔するかのように・・・

人間の子供の場合、外の世界との正しい関わりを教えずに一生手元に置いておこうとする親はいないでしょう。きちんと社会で生きていけるように学校に通わせたり社会との関わりを持たせたりして間違いがあれば正しい道を説きあるいはまわりの大人たちに説いてもらったりして成人するように育てていくものです。

犬も同じです。飼主さん以外の人間と多く接しやって良いことと悪いことを学び誉められたり叱られたりいろんな経験をすることによって育っていくのです。それを正しい時期に経験させてあげないと気づいた時には手のつけられないわがままな子に育ってしまい後悔するのです。

「本当に困ってしまったら自分が我慢すればいいだけのこと」とか「最終的には手放せばいいや」などと心のどこかで考えている方もいるのではないでしょうか。現に飼育放棄をする飼主さんは後を絶ちませんし訓練所でもやむなく引き取るところもあるそうです。うちの訓練所でもやむにやまれず引き取ったケースもあります。そのすべての犬が適齢期にしつけ・訓練をしていなかったり飼主さんが犬の教育に真剣に取り組んでいないということが原因と考えられます。

犬を飼うことが苦痛にならないために時期が来たら飼主さんがしつけ教室に通うのもよし、仕事が忙しくて自分で教育するのが難しいようならプロの手に一任するも良し、とにかくその犬と上手く共存できるように手を尽くすべきではないでしょうか。放っておいても犬は勝手におりこうになってはくれません。



絶滅危惧種:中村信哉は絶滅の危機に瀕しながらも今日も咬みつくわんこを見守る


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